2015-07-05 Sun

最後のプレゼント。

こんなに突然に皆様へのご報告をしなければならず、心苦しいです。

7月2日、午前7時28分に最愛のパシャが永眠いたしました。

私にとってもあまりにも突然の別れで今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
パシャを私から奪った病気は免疫介在性血小板減少症です。
この病気に気づいたのは亡くなる一週間前です。
悪化するスピードがあまりにも早く、治療しても血小板の数値は下がるばかり…。
回復の兆しを一度もみせることなく、あっという間に逝ってしまいました。
一週間前までは相変わらず元気で、ワガママで、甘えん坊で、
年も年なので老いはありましたが、今までと何一つ変わらないパシャだったんです。
悪夢です。夢であってほしい…。

ですが、パシャを死なせてしまったのは全て私のせいです。
詳細は気持ちの整理がついた時に書きますが、
1歳4ヶ月の頃に発症した病気で、シニアに入って再発した免疫介在性脂肪織炎という
自己免疫疾患を「年も年だから身体に負担をかけずに最低限の薬を飲みながら
上手く付き合っていければ良い」と積極的な治療をしなかったこと。
パシャと同じ脂肪織炎を治療しているワンちゃんのブログで知った漢方の病院を
もっと早くに訪れなかったこと。
5月中旬、二週間の間に鼻血が3回出るという予兆があったのに
「健康診断をしたばかりで数値に異常が無かったから」とあまり問題視せず、
再検査することなく経過をみてしまったこと。
どれもこれも私が後手後手の対応を取ってしまったことで
パシャをこんなに早く逝かせてしまいました。

しかも、とてもとても苦しませてしまった。
パシャが頑張って闘った記録なので包み隠さず書きます。
寝たきりになってから亡くなるまでの2日間、鼻や口からの出血。
眼もほとんど開けず、食事も摂れなくなり、そのうち水さえも飲まなくなり…。
最後の夜はとめどなく出続ける大量の鼻血、白目にも出血、
絶叫して逝きそうになること数回。
最期の瞬間は先に呼吸が止まってしまい、でも心臓は動き続け…。
呼吸ができずに何度も引きつけを起こしながら苦しみの中で逝かせてしまいました。
今はパシャを失った哀しさよりも、
苦しみの中で逝かせてしまったことが悔しくて悔しくて…。

あまりにも苦しむパシャの姿を看取っている間、
「こんなに苦しい思いをさせなくちゃいけないなら、
早く逝かせてあげたい」とさえ思いました。
安楽死を選択する人の気持ちも理解できました。
頑張っているパシャに「もう頑張らなくていい!」とも言いました。
でも、たまに見開くパシャの瞳は力強さを失ってなかった。
パシャはまだ諦めていない。
こんなに頑張っているのに何もしてやれない自分が情けなかったです。
「助けてやれるものなら助けてやりたい。もしかしたら、まだ何か
出来ることがあるんじゃないか?奇跡は起こせるんじゃないか?
このまま何もせずに見殺しにしてもいいのか?」という思いと
「奇跡を信じて救急病院に行ったとして、僅かな延命にしかならなかったら
それはそれでもっとパシャを苦しませることになる。この状態での移動すら酷だ。」という
思いが交じり合い、自分でもどうしたら良いのか分からなかったです。
亡くなる直前に見開いたパシャの瞳。私を真っ直ぐ見つめて何かを言ってるようでした。
私には「なんで?どうして?もっと生きたかった。こんなはずじゃなかった。」と
言っているように感じました。
パシャをこんな目に遭わせてしまったこと、本当に自分を許せない。
パシャの悲惨な闘いの映像があまりにも強烈すぎて、パシャとの楽しい思い出よりも
そのシーンばかりが思い出されて、悔しくて悔しくて、どうしようもない。
パシャ、本当にごめんね。謝っても謝りきれないよ。

こんなに酷い仕打ちをした私にパシャは最後のプレゼントをくれました。
パシャが亡くなった日は私の誕生日だったんです。
私の誕生日を一緒に迎えてくれました。
本当は8月24日、パシャの10歳の誕生日を一緒に迎えたかった。
だから一緒にお祝いしました。「10歳おめでとう!」と。
私の誕生日を最期の日に選んだのは独占欲の強いパシャらしい選択でした。
私が生まれた日とパシャが旅立った日、これで本当に一つになれました。
パシャの私への深い深い愛を感じています。
パシャ、あなたに会えて良かった。家族に選んでくれてありがとう。
パシャと出逢ってからの日々はとても幸せな日々でした。
毎日がキラキラと輝いていました。
いつもニコニコ笑顔のあなたに何度も癒され、励まされました。
またパシャの笑顔が見たい。心から愛しています。またいつか会える日まで。

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生前、パシャを可愛がってくれた皆様、一緒に遊んでくれたお友達、
誠にありがとうございました。
どうかパシャのことを忘れないであげてください。

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posted by ミカ at 02:00 | 日記 | 更新情報をチェックする
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